Q&A

Q1 商業に関する学科(総合ビジネス科・情報処理科)と普通科との違いは?
 総合ビジネス科・情報処理科の両学科とも、普通科と同様に国語・数学・英語等の普通科目の学習を行いますが、それに加えて簿記や情報処理など商業に関する専門科目を学び、検定にチャレンジすることもできます。詳しくは商業科についをご覧ください。
 なお、進学・就職における推薦などでは、3つの学科とも同等に扱いますが、総合ビジネス科・情報処理科では、商業科推薦という各大学等が設ける入試方法により、取得した検定資格を活用した有利な形での受験が可能となります。
Q2 総合ビジネス科と情報処理科の違いは?
 1年次は、両学科とも、ビジネス基礎、簿記、情報など商業に関する基礎的な科目を学習します。
 2年次からは、総合ビジネス科は、広告と販売促進、マーケティングなどビジネス分野を中心として選択科目が用意されているのに対し、情報処理科は、プログラミング、情報処理などコンピュータの専門的な知識を学習することができます。
 3年次では、両学科とも自身の進路希望を中心に、普通科目も含め、幅広い科目の中から選択科目を決めることができます。
Q3 特色ある教育活動としてどのようなものがありますか?
次のようなものがあります。
 ・10分間の「朝の読書」
 ・1年生対象の就業体験学習(インターンシップ) 
 ・7限授業(普通科で週2日、総合ビジネス科・情報処理科で週1日)
 ・習熟度別学習
 ・すべての生徒が少なくとも年1回は論文・作文等の公募に応募
 ・クラブ活動の奨励
Q4 学校行事にはどのようなものがありますか?
 主なものを挙げると、校内球技大会、遠足、学園祭(体育祭・文化祭)、修学旅行(2年時)などがあります。どの行事においても楽しい思い出がたくさんできます。詳細は行事予定を参照ください。
Q5 クラブ活動の様子を教えてください。
 本校ではクラブ活動の奨励により学校を活性化しています。なかでも体育部では全国大会出場常連のソフトボール部、少林寺拳法部を始め多くのクラブ生が県外においても活躍しています。文化部では、商業アドバンス部、写真部を中心に、全国大会や近畿大会に出場をしています。一生に一度しかない高校生活をより思い出深いものにできるクラブがたくさんあります。
Q6 検定資格について教えてください。
 簿記実務検定や情報処理検定など全国商業高等学校協会主催の検定が9種目、その他に日本商工会議所主催の簿記技能検定や経済産業省主催ITパスポートなどを受験する機会を設けています。
 本校では、8種目1級完全制覇(※)をした生徒を含め、これまで多くの生徒が検定資格を取得し、進路に生かしています。 また、高校時代の検定資格を生かして大学3年生で公認会計士資格に合格した生徒もいます。(※9種目設置以前)